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造形サービス

ポリゴン to Nurbs の実例

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エイチピー マルチジェットフュージョン

HP社製 MJF3Dプリント出力サービス  要お見積り

​最大造形エリア W380mmxD284mmxH380mm

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強度のある3Dプリントとして、ナイロン粉末をレーザーで焼結溶融させ積層造形する
SLS(セレクティブ・レーザー・シンタリング)という造形方法があります。とても良い
3Dプリント形式ですが、レーザー走査線による加工のため、時間がかかるという短所が
あります。加えて、焼結後には造形エリアをゆっくりと冷めるまで待つ、待ち時間が
​発生いたします。(一部機種ではカートリッジ化されて、すぐに次造形が出来るものもあります。)

そこで米HP社は、MJFという方式を開発しました。ナイロン粉末を使うのは同じですが、
レーザーによる焼結溶融ではなく、ヒーターによる面加熱を行います。
インクジェットプリンターで培った技術を応用し、サブミクロンの世界で溶融促進する
「フュージングエージェント」と、溶融を抑える「ディテーリングエージェント」を印刷し
ヒーター加熱でフュージングエージェントのみ溶融積層させ造形していきます。
この方式ではSLSに比べ圧倒的に速い時間(約10倍)で造形を完了できます。
​造形エリアはSLSに比べ小さいですが、同等の異方性のない強固な樹脂造形が可能になっています。
​加えてMJFは造形ビルドチャンバーをカートリッジ化し、造形終了後、すぐに次の造形に入る
​事が可能で、高価な本体のダウンタイムを極力短くする設計がされています。

キュウプロダクツではこのMJF機を数多く所有し、既に量産パーツを数多く生産する中国の取引先
​と協力し日本で本格的なMJF3Dプリント出力サービスを開始しました。
高額な機体を日本に所有する事なく、造形が可能になります。日本での材料価格・本体価格に比べ
​リーズナブルな中国で製造することでコストメリットがあると確信しております。
​日本ではMJF3Dプリントはまだまだ高価ですので、ぜひご利用ください。

​※造形パーツ色は現在、「グレー」「ブラック」の2色のみとなります。
中国からの航空運賃が掛かりますので、小さなパーツ1点であれば日本より高くなる可能性が
​あります。設計完了したものを10個・20個必要という場面ではかなりお安くなると思います。

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造形サービス

ポリゴン to Nurbs 変換サービス例

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ポリゴン to Nurbs 変換サービス

ジオマジック エッセンシャルズ

Geamagic Essentials 変換サービス  要お見積り

EinScan3Dスキャナーの上位モデルには米3Dシステムズの高機能CAD変換ソフト
「Geomagic Essentials」がバンドルされています。このソフトを使えば3Dスキャナーで
得られたポリゴンデータやZBrush・Blenderで作成したポリゴンCGモデルから設計に必要な
Nurbsデータに変換ができます。キュウプロダクツではこの高機能を是非体験してもらえる
ように低価格での変換サービスを始めます。小さなポリゴン数データなら5000円程度で
CG画がCADデータになります。お受けできるデータ形式はSTLまたはOBJ。お渡しする
データはSTEP形式となります。面抜けのない状態の良いポリゴンデータならソリッドデータ
​になります。面抜けがある場合はサーフェスデータでのお渡しです。

 

小型石膏模型をスキャンしてソリッド化 01

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高さ24cmぐらいの石膏模型です。
美術のデッサンで使われる
​「サモトラケのニケ」ですね。
これをEinScan Hで3Dスキャンして
​みました。

 

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EinScan Hでかなり綺麗に3Dスキャン出来ました。
ただ羽根のところのディティールまでは撮れていませんね。ハンディータイプスキャンでの分解能ではこの辺りが限界ですね。

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Geamagic Essentialsでの作業に入ります。ポリゴン状態ではブルーですが、オートサーフェス機能でBrepに変換していきます。変換終了するとゴールドになります。この175万ポリゴンのモデルで約15分かかります。

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変換されたSTEPデータは問題なくソリッドになりました。
​ZW3Dでブーリアン演算カットできます。

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このスキャンで175万ポリゴンです。変換作業費は1万円(税別)です。

SOLIDWORKSデザインモデリング

ソリッドワークス

SOLIDWORKSデザインモデリング(バージョン2019まで対応)  要お見積り

キュウプロダクツでは約15年に渡ってSOLIDWORKSを使ってデザイン・設計業務を行っております。基幹CADとしてソリッドワークスをお使いになっているメーカー様にデザイナー視点での造形サービスを行っています。WEBではNDA(秘密保持契約)のため出せる情報はわずかですが、たくさんの有名メーカー様とのお取引実績がございます。
​ぜひ自社の製品に工業デザイナーの能力をご活用ください。

​白物家電メーカーでの開発例 01

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​白物家電メーカーでの開発例 02

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"MJFを使えば個人でも樹脂パーツの量産化が可能になります。3DスキャナーのデータやZBrush・BlenderのポリゴンモデルがBrepモデル化できるとデザインや設計のバリエーション・可能性が一気に広がります。"
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